古着のゆくえ
タイ🇹🇭は古着大国と言われているらしい。
日本国内で回収され、販売に値しなかった古着たちはギューっと圧縮されてパキスタンなどに送られるらしい。
(現地の学校運営支援になっていたりもするらしい)
ただ棄てるだけよりはマシだけど⋯💭
アフリカでは結局ゴミとして行き場が無くなった服が山になっているとも聞く。
気になってググるうちにこんな記事に出会った。
なるほど、タイやパキスタンなどは古着の「仕分け国」なのね。
そこで売れる服として選ばれなかった服たちがまたギューっと梱包されてアフリカ諸国などに運ばれるのね。
…やっぱり最後はアフリカ💭
安く買えたりお直しや販売としての職も生まれて良い事もあるだろうけど、もともと繊維、縫製業に力を入れていたのに
「国際通貨基金や世界銀行主導の経済構造改革で貿易の自由化が進んだ。その結果、先進国発の古着が大量に流入し、中国などからの安価な新品の輸入も相まって、地元の産業は衰退していった。」
…って。やっぱりそういうことかと。
最終的に行く宛てのない古着たちはゴミだよね。
古着回収に出してちょっといい事した気分になってしまいがちだけど。
そのゆくえを知れば行動も少し変わるかも。
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